ネイルに関する歴史

ネイルに関する歴史

ネイルの文化は、実はずいぶん昔にさかのぼります。古代エジプト時代からありました。ここ日本でも、平安時代からホウセンカとほおづきを合わせて爪を赤く塗る「つまくれない」がありました。江戸時代には、いろいろな植物を使って爪に色を入れる「爪紅」が主流でした。江戸時代ではフランスからネイルの技術が持ち込まれ、「磨爪術」として発展しました。

 

 

 

最近の日本でのネイルに影響を及ぼしているのは、やはりアメリカでしょう。19世紀後半にマニキュアから始まったネイルですが、その当時の人々の身だしなみとして一般女性にまで浸透していき、ネイリストという職業も生まれたのです。その当時マニキュアとして使用される元となったものは、自動車の塗装用ラッカーでした。

 

 

 

1970年代に入ると、ハリウッドのメイクアップアーティストが、女優に特殊メイクとして付け爪を開発します。これが、今のスカルプチュアやネイルチップの始まりとなり、アメリカ全土に広がるようになりました。このアメリカのネイル文化が日本に入って来たのは、1970年代後半になります。日本にもネイルサロンが誕生し、ネイルに関して身だしなみの一部として取り入れる人達が少しずつ出てきました。

 

 

 

そして、日本で本格的ブームに火がついたのは、1990年代半ばになってからです。ミュージシャンやアーティストがネイルに興味を持ち始めたのがきっかけで、テレビなどを通して広がるようになりました。

 

 

 

こういたネイルの歴史を知るのもいいものですよね。こういう流れがあってネイルが普及するようになり、昔に比べると明らかにいいデザインと材料とによっていろいろなネイルを楽しめるようになったということは時代の恵沢だと思います。